〜🌸子育てコラムNo.1 「歩く」🌸〜

今回のテーマは「歩く」。
ねんね期からはいはい。たっちして、とことこ歩き出す。
私たちが当たり前に行なっている「歩く」。小さい頃は段階を経て、子ども達は自分で歩けるようになります。
初めの一歩。育児でも感動の一瞬ですよね💕。
その一歩をより効果的に、未来につなげていくためのお話をお伝えしまーす。
私たちが当たり前にやっている「歩く」という運動は、
実はこんな能力を使って行われているんです。
・自分の体を支えられる筋肉――体幹、下肢筋力(下半身の筋力)
・右左と交互に足を出す――リズム能力
・足を上げた時にぐらぐらしない――バランス能力
・筋肉や関節をタイミングよく動かす――連結能力(体の部位を連動して動かす力)
と、ちょっと難しい理論、説明から入りましたが、
一言で言うと歩くことは
「運動の基本」。
そして
運動ができることは
子どもにとって大事な「自己表現」であり、
「自分でできた!」を感じやすく、「自己肯定感」を育むのにとっても大事な動きなんです。
では、日常生活で
ねんねの時からできることは?
◉事前の声掛け
◉ボディータッチ
を行うことで「動く」ための神経回路を刺激。反射を良くします。
ハイハイの時からできることは?
◉正しいハイハイをする
◉たくさんハイハイができる環境を整える
とことこの時からできることは?
◉目線を合わせる
◉足の環境(靴下、靴、家の中での過ごし方)
ちょっと意識して行うだけで、子ども達の「歩く」能力は格段に上がります。
もっと詳しく、そして実践してみたい方は
ぜひ育ママBaby&Kidsで一緒に取り組んでみませんか。
もっと我が子を見てほしい。もっと詳しく子育てについて学びたい方は
親子で学ぶ「育ママ教室」で💕
おまけ・・・
私たち大人も「歩く」ことで、足の筋肉特に太ももをしっかり上げて動くことで、
「基礎代謝」がアップします。また太ももをしっかり動かすには、腕をしっかり振らないといけません。
二の腕のシェイプアップ。血流がよくなり、美肌効果も期待できます😊👍